その朝の習慣大丈夫?1日の幸福度を左右する朝の行動とは?【朝活】

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こんにちは!

ダイエット・筋トレの習慣化を徹底サポートするオンラインパーソナルジムのDELTA FIT sateliteです!

みなさん、早寝早起きはしていますか?

健康に気を使っている人は生活習慣を改善しようと、

早く寝て早く起きることを心がけている人が多いと思います。

朝活という言葉があるほど朝の習慣の温度感は高まっていますよね!

この記事を読んでくれている人は何かしら健康に関心があると思うのでそういう方は多いと思います。

実際には早寝早起きが適さない人もいるのですが、それはまたの機会に解説します!

今回はみんながやりがちな、

1日の幸福度を左右してしまう朝の行動

について解説しようと思います!

「早寝早起きを心がけるようになって目覚めはすっきりしたけど、何か1日うまくいかないな…」

そんな経験ありませんか?

皆さんが朝に無意識レベルでやっているあることが原因かもしれません。

この「あること」をしてしまうと1日の中で、

愚痴の量が増える傾向があるという研究結果が出ています。

愚痴の多い1日と少ない1日、どちらの方がストレスが少なそうですか?

基本的には後者ですよね!

愚痴の量を増やさないために、

朝起きてやらない方が良いことを解説していこうと思います!

それでは一緒に見ていきましょう!

目次

1日の愚痴が増えて幸福度が下がる!やりがちな朝活習慣

1日の中で愚痴が増えてしまう朝の行動は、

「1日の中で起こるであろうストレスを正しく予測できていない」

ことです!

皆さん朝起きた時に

「あぁ~今日仕事だるいなぁ~」
「今日は嫌いな上司と外回りだ…」
「洗濯物がたまってる…だる」


など1日の嫌なイベントを思い浮かべる時間があるのではないでしょうか!

思い浮かべること自体は正常なことなのでご安心ください。

逆に1日のうちにありそうなストレスについて何も思い浮かべない人は、

めちゃくちゃストレスの少ない生活ができているか、

少しのストレスでやられてしまうかの大体どちらかなので注意してください!

さて、朝に毎日の嫌なイベントを思い浮かべてしまうのは普通ですが、

なぜこれが1日の幸福度を左右するのでしょうか。

実は

「1日のストレスレベルを正しく予測できていない」

というのが幸福度を下げてしまう原因
になることがわかっています。

アラバマ大学の研究

アメリカのアラバマ大学が朝のストレス予測に関して研究をしています。

ざっくり説明すると

110人の20代の男女に対して行われた、

朝に、今日1日どんなストレスが起こるのかを予測してもらい

夜に、実際に今日起こったストレスはどうだったかを振り返ってもらう


という研究です。

朝に、自分に起こるストレスを正しく予測できていればストレスはそんなに感じないんじゃないか?

という説をもとに行われた研究です!

結果としてこの説は立証されました。

朝のストレス予測が1日のメンタルの健康を左右するということがわかりました。

1日に起こるであろうストレスを正確に予測できていた人ほど

ストレスレベルが低くなるという結果が出ています!

1日に起こるストレスを過大評価でも過小評価でもなく、正しく予測できていた人が一番メンタルの健康を保てていました。

でもこれ意外じゃないですか?

「ま~嫌なことあるけどなんとかなるでしょ!」

という感じでポジティブシンキングした方がメンタルの健康を保てそうですよね。

実はこの実験では、その考え方をした人が1番ストレスを感じていたんです。

実はポジティブシンキング自体は諸刃の剣なんです。

過小評価は絶対NG!

とはいえ、なかなか自分でストレスを正しく予測するというのは難しいと思います!

その場合はある程度、過大評価をしましょう。

自分に起こるであろうストレスを過大評価していた人、要するに

「あ~今日は面倒くさそうなお客さんのところに行かないといけない…絶対ヤバい~~」

ストレスを高めに予測していた人は、

「意外といい人で全然大したことなかったな!」

というような感じで満足度が上がります。

重いストレスが待ち受けている!と思うと、心の準備もしっかりできますよね。

そして実際のストレスが予測より低ければなおさら負担は軽くなります。

一方で、

「まあ大丈夫でしょ!」


という感じでストレスを低めに予測していた人は、ストレスレベルが上がりました。

ストレスを過小評価してしまった場合、実際に強いストレスが来たときに、対処ができなくなります。

それによって1日の愚痴の頻度が増えてしまい、幸福度が下がってしまうということが起こってしまいます。

ピンポイントの予測がベスト!

過小評価は絶対NGですが、この研究においてはやはり

1日のストレスを正確に予測できていた人が、1番幸福度が高いということが強調されています。

1日のストレスを過大評価すれば強いストレスが来ても対処できるので、慣れないうちは過大評価でいいと思いますが、

出来れば正確に予測できるようにしていきましょう!

でも、実際に正確に予測するというのは難しいですよね。

そもそも未来のことだし、ストレスって曖昧なものだし正確に見積もるなんて無理!

と考えてしまうと思います!

なので少しコツをご紹介します!

2週間でできる!ストレスを点数化してみましょう!

2週間ほど、ストレスを点数化して記録する

「ストレスメモ」を作ってみてください!

具体的に言うと、ストレスMAXが10点と設定し、

「上司との外回り 8点」
「書類整理などの事務作業 4点」
「○○さんの接待 10点」


みたいな感じで、自分がよくする仕事、行動のストレスを点数化してみてください!

大体2-3週間くらいこのストレスメモを作ると、

普段やっている行動のストレスをほとんど数字で可視化できます!

数字にしてしまえば、1日のストレスがかなり予測しやすいと思うので慣れないうちは実践してみましょう!

さいごに

いかがだったでしょうか!

今回は

1日の幸福度を左右する、みんながやりがちな朝の行動

に関してご紹介しました!

仕事に恋愛、人生は何かとストレスが多いですよね!

なので少しでも皆様の負担が少なくなるようにお手伝いできたなら幸いです!

ストレスをポジティブに見積もるのではなく、正確に予測する!というのが今日のポイントです!

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