【習慣・挑戦】変わりたいのに変われない!人が変われない理由とは

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こんにちは!

今回はですね、

今までの自分から変わりたいのに変われないのはなぜかという事について

お話ししていきたいと思います。

昨今ですね

何かに挑戦したいだとか、今までの自分から一皮むけたい

と思っているけど気持ちだけで行動に起こせないという

ホタテバター醤油が6000万人くらいいるという情報を聞きつけまして。

このままでは日本の元気がなくなってしまうという事を

隣人の田中さんが心配していたので

まあここで私が記事を書いて日本を救っていこうかなと思います。

まあかくいう私もですね

以前は変わろう変わろうと思ってても

全く変わることができなかったですと。

ダイエットしようとか、資格の勉強頑張ろうとか

思って頑張ってたんですけど

全部3日坊主で終わるみたいな。

朝起きて1時間TOEICの勉強するぞ!と思って最初頑張ってても

気が付いたら布団の中でスヤァに戻ってしまうなんてことは

2000万回くらい経験してきましたと。

こういう風にですね

変わりたいという思いと

このままの生活を維持して楽をしていきたいという思いが

毎日殴り合いをしてたんですけども

まあすぐに後者が勝ってしまいましたと。

こういう風にですね、

人間の意志というのは思ってる以上にチワワって話で。

なので仕組化が大事になってきますと。

なので今回は

人が変われない理由と、その科学的な対策法

お話ししていきたいなと思います。

それでは一緒に見ていきましょう。

目次

なぜ人は変われないのか?

人が変われない理由についてなんですけど

これに関してはもう生き物としてそういう風になってるというのを

まずは押さえておいてほしいですと。

これ実際心理学の世界では

心理的ホメオスタシス

なんて言うんですけど

人という生き物はですね、そもそも変化を嫌うようにできてるんですね。

なのでですね、

努力するだとか、挑戦をするときには

心理的ホメオスタシスの効果で、努力や挑戦をやめようします。

なので努力とか挑戦が大事ってことは頭ではわかっているのに

実際に行動に移せないという事が起こるって話なんですね。

よくわからんことに対してはすぐ行動できるのに、

大事なことに関してはなかなか動けないですと。

学生時代を思い出してほしいんですけど

定期テスト前になったらやたら部屋の掃除始めるとか

そういう経験あると思うんですね。

部屋はもうめちゃくちゃきれいになってるのに

肝心の勉強になるとさぼってしまうという現象です。

これはですね、元々勉強をするという習慣が生活の中にないので

勉強をしようとすると心理的ホメオスタシスの効果で

それを妨げようとするんですね

なのでさぼってしまうと。

これが、努力や挑戦をしようとしても実際に行動に移すことができない

基本的なカラクリですと。

なので、心理的ホメオスタシスという本能がある中でどうやって自分を変えていくのか

その方法について解説していきたいと思います。

『insight(インサイト)―いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力』- ターシャ・ユーリック

新しいことに挑戦するためには、

今の自分を客観的に見ていく必要があるんですけど

自分を正しく客観視するにはある程度技術が必要ですと。

それを知るための本になっています。

客観視の技術はいろいろなものに使えるので是非

単純緊急性効果を防ぐ

まず新しいことに挑戦するにはですね、

そのための「時間」を捻出する必要がありますと。

ここで大事なのがですね、今自分がやってることの中で

「大事なこと」と「大事じゃないこと」

分ける必要があるんですね。

なんかもうやること多すぎて首が回らん

みたいな

仕事が忙しくてそういう状況がある人も多いと思うんですけども。

どうでもいい仕事に時間かけすぎて

大事なことに時間かけられてないみたいな

こういうことが発生している可能性が鬼のように高いって話で。

単純緊急性効果

というものがありまして

人はですね、大事なことからやり始めるのではなく、

緊急性の高いタスクからやり始めるという事がわかっています。

これどういうことかっていうと、例えばですね

職場のうざい先輩に、

「明日の12時までに俺のこの書類まとめといて」

って言われたとするじゃないですか

でも3日後に自分が担当になるめっちゃ大きな商談があるのにまだそんな準備できてないみたいな

こういう状況があったとしますと。

これに関しては

「先輩の書類をまとめる」「自分の大きな商談の準備をする」

という2つを比べると、自分の商談の準備の方が明らか大事なんですね

自分の成長にもつながるうえに成功すれば会社の利益にもなりますと。

ただですね、これ圧倒的に

「先輩の書類をまとめる」を先やってしまう人が多いって話で。

大事なことよりも、締め切りの日時を優先してしまうんですね。

これが単純緊急性効果ですと。

対策法

単純緊急性効果の対策法としては

これもうシンプルで

そのタスクをこなすことで自分にどの程度メリットがあるのか

ということを明確にしていくしかないですと。

ただですね、普段生活をしていたら膨大なタスクがあるので

一個一個判断してる時間はないですと。

なのでですね、

自分の中で重要な物事の基準を1つ作っておくのが大切ですと。

たとえば

「ダイエットをして痩せてストレスを減らしてイキイキと生活したい」

というのが自分の第一優先事項だとすると、これを基準にしますと。

これに照らし合わせてタスクの優先順位を決めていきます。

例えば自分のその日の仕事は全部終わってて、さあジムに行こうというときに

「ごめんこれだけちょっと残って手伝ってほしい」

って先輩に言われたとしますと。

ただこれって

「ダイエットをして痩せてストレスを減らしてイキイキと生活したい」

につながらないんですね。

ジムに行く時間も無くなって残業ストレスもたまるって話ですと。

かつ、自分の仕事はしっかり終わっているので、

先輩の仕事を手伝うっていうのは

ジムに行くよりも優先順位低いんですね。なのでこれは断っていいですと。

こういう風にですね

自分の一番重要な物事の基準を1つ決めて

それに沿ってタスクの優先順位を整理していくのが大切ですと。

細かく仕組化していく

人はですね、意志が弱い生き物ですと。

やる気で物事をやろうとすると結構エネルギーを使ってしまうんですね。

そして、やる気に頼って物事をやろうとすると

やる気があるときとやる気がない時の差が激しくて

波ができてしまうんですね。

そうなると結局習慣化につながらず気が付いたらやめてしまっている

みたいな状況が発生しますと。

なので何よりも仕組化してしまうのが大事です。

例えば

「毎日資格の勉強を頑張る!」

という目標の立て方だと、やる気に頼るしかなくなります。

ただ

「毎日仕事が終わってから家の近くのスタバに直行して1時間資格の勉強をする」

というふうに具体的なタイミングや方法を決めておくんですね。

こうすると習慣化しやすくなります。

人間は大体66日で物事が習慣化できるとされているので

スタバでの勉強を66日続ければ、それが日常になるので

心理的ホメオスタシスの効果で、

逆に仕事終わりの1時間勉強をしないことが気持ち悪くなるんですね。

こういう風に仕組化していってほしいですと。

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする- グレッグ マキューン

こちらはめちゃくちゃベストセラーで

本屋さんで見たことある人も多いと思うんですけど

めちゃくちゃ良書です。

色々やるべきことが多すぎて大事なこと1つに絞れない

という悩みがある人は是非読んでみてください。

頭を整理する技術が詰まっています。

さいごに

いかがだったでしょうか!

今回は

人が変われない理由とその対策法について解説していきました。

根性で変われる人は良いですけど、結構しんどいので科学の力を使って

出来るだけ楽に自分を成長させていってほしいですと。

追記

私牛丼チェーンヘビーユーザーなんですけど

私の中では吉野家が1位だったんですね。

吉野家だけ群を抜いていると。

ただですね、最近すき家が

にんにくマヨファイヤー牛丼なるものを出しまして

食べたんですけど

これが1位に踊り出たって話で。

これマジでおいしいので

おすすめですと。そろそろ私牛丼大使に選ばれてもいいと思います。

以上です。

おすすめの本まとめ

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