【ダイエット】暴飲暴食は仕方ない!食べ過ぎをリカバリーする方法

この記事は約5分で読めます。

こんにちは!

今回は

暴飲暴食をした後にリカバリーする方法について解説していきたいと思います。

ダイエットしてるのに暴飲暴食してもう二度としないと思ってもまたやってしまったり、

二日酔いに苦しんだのにまたお酒バカバカ飲んでしまったりする

ヤンニョムチキンたちが世界中で暴れてるといううわさを聞きまして。

WHOのBOSSからどうにかしてくれという手紙が届いたので

今回記事を書いて世界を救っていこうかなと思います。

まあ暴飲暴食なんですけど

これはもうやってしまうのは仕方ないんですね。

人間が誘惑に勝てる可能性って50パーセント程度って言われてるんですよ。

誘惑に100%勝てる奴なんてヘラクレスくらいって話で。

なので、暴飲暴食したところで自分を責める必要はないですと。

むしろ、ここで自分を責めてしまうと

「どうにでもなれ効果」というのが働いて

さらに暴飲暴食してしまいます。

なのでやってしまっても、

まあ半々の確率で今回は負けたな~ ハハッ☆

という感じで軽く考えましょう。

大事なのは、暴飲暴食をしてしまった後どうリカバリーするかです。

今回はそれについて解説していきたいと思います。

それでは一緒に見ていきましょう!

目次

軽いエクササイズ

アメリカのミシガン大学が暴飲暴食について研究をしました。

その結果、1週間もの暴飲暴食による体へのダメージが、

少しの運動でリカバリーできるということがわかったんですね。

21~26歳の成人を対象に行われた実験で、

普段の摂取カロリーよりも30%多く摂取する生活を1週間続けてもらって

その代わりに20分~25分の軽い運動(散歩やスクワットなど)をやってもらい、

その後、脂肪細胞の炎症と糖代謝が正常に行われているかについて調べた研究です。

比較対象として、1週間暴飲暴食だけをするグループも用意されました。

これ結果ですね、20~25分程度の軽い運動をすると

脂肪細胞の炎症と糖代謝に関しては暴飲暴食のダメージがゼロになることがわかったんですね。

全く確認できなかったというのがすごいところです。

ただただ1週間暴飲暴食だけをした子豚ちゃんグループは、もちろん炎症レベルが上がっていました。

高カロリーな食事を続けていると脂肪細胞がダメージを受けるんですね。

この脂肪細胞は、食欲をコントロールする働きがあるホルモンを分泌するんです。

ここにダメージを負ってしまうとさらに暴飲暴食が加速してしまいます。

なので早めにリカバリーすることが大切です。

自分を責める必要性がない

この研究は、参加人数が少ないですし若い年齢層に限定しているものですので、

ある程度年齢が高い方に同様の効果があるかは微妙なところではありますが

このように、ほんの20~25分程度軽い運動をするだけで

暴飲暴食のダメージをリカバリーできるんで

暴飲暴食してしまっても自分を責める必要は無いって事なんですね。

毎日暴飲暴食してしまうのであればそれは

別問題なので食事習慣を改善していく必要がありますが、

たまに暴飲暴食をしてしまう程度であれば自分を責めずに、軽い運動をしてリカバリーに努めましょう。

『最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法』:鈴木祐

こちら科学的に体調を整える方法が網羅的に紹介されています。

体調に関する様々な知識を知りたい方はぜひこちらの本を読んで見てください!

暴飲暴食の危険性

暴飲暴食をしてしまった場合は上記の方法でリカバリーできますが

脂肪細胞の炎症と糖代謝に関する調査なので

ほかの被害を防ぐためには暴飲暴食しないに越したことはないですと。

暴飲暴食は健康に悪いっていうのは、

その辺のカタツムリでも承知の事実だと思うんですけど

実際どういう健康被害が出てくるのかって知ってる人少ないと思うんですね。

みんななんとなく健康に悪いからやめとこみたいな感じだと思います。

そこで具体的な暴飲暴食のリスクについて解説していきたいと思います。

胃腸へのダメージ

無理な筋トレを続けると体を壊してしまうのと一緒で

暴飲暴食をすると、胃腸に大きな負荷がかかります。

大体暴飲暴食するときは、消化に良くない揚げ物を食べてお酒をたくさん飲みますよね。

高頻度で暴飲暴食をしていると、胃腸がどんどんダメージを受け

胃腸炎などを引き起こし体調を崩していきます

暴飲暴食はできるだけ控えて、胃腸を休める時間を作ってあげましょう。

胃腸を休めるためにリーンゲインズという方法をオススメしてます!

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睡眠の質低下

特に夜に暴飲暴食をすると、睡眠が浅くなります。

食べ物を消化するときに、体は熱を発生させます。

夜に暴飲暴食をすると、消化が終わる前に寝てしまう可能性大なので

寝てる間に体に熱がこもり、うまく体をクールダウンできず

睡眠の質が下がってしまいます。

自律神経が乱れる

夜に暴飲暴食をして、

朝起きられないor二日酔いなどで朝食を取らないなど

普段のリズムが乱れてしまいます。

朝食べなくて、お昼も仕事で食べる時間が無くて、また夜に爆食など

負のスパイラルも起こりがちです。

それが長期間続いてしまうと自律神経が乱れて

慢性的な不調を招いてしまう可能性があります。

暴飲暴食を防ぐには?

暴飲暴食は軽い運動である程度リカバリーできるって話なんですけど

「おっしゃリカバリーできるならバリバリ暴飲暴食しよ!」

っていうことではないのは

道に生えてるタンポポでも理解してますと。

とはいえ気合と根性で暴飲暴食が防げないこともわかっているので

簡単に暴飲暴食をしてしまう可能性を下げる方法をご紹介します。

その方法とは

「朝に卵3つ食べる」

です。

アメリカのアラバマ大学の研究で、

朝ご飯のパン屋ご飯などの炭水化物を

卵3つに置き換えると体脂肪が11パーセント減少することが分かってるんですね。

これ理由は2つあるとされており

1つはタンパク質の摂取量が増えて食欲が抑えられる

もう1つは卵に含まれるコリンという栄養素のおかげだとされています。

肥満の人にはこのコリンが不足しているという研究があります。

コリンは脳や心臓の健康を保ってくれる働きがあるといわれており

それにより体の健康が保たれるのではないかといわれています。

朝に卵を3つ食べることで

タンパク質をしっかりとって暴飲暴食をおさえ、

コリンの働きで脂肪量減少や、内臓の健康改善が期待できます。

『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』:津川 友介

食事について科学的に詳しく、かつシンプルにまとめられている本です。

より食事について詳しく深めていきたい方にお勧めです。

さいごに

いかがだったでしょうか!

今回は

暴飲暴食をリカバリーする方法と簡単な予防法を紹介しました。

暴飲暴食が止まらないアメリカンドッグちゃんたちは

是非今回の記事の内容を実践して健康的な体を手に入れてください。

追記

朝お風呂入って、脱衣所にパンツ持ってくるの忘れて

生まれたままの姿でクローゼット行こうと思ったんですけど

リビングのカーテン全開だったんですね。

大通りに面しているので丸見えって話で、見られたらOWARIですと。

人生初の全裸匍匐前進しました。

以上です。

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