【どうにでもなれ効果】何しても続かない!習慣・計画倒れを防ぐ方法

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こんにちは!

今回は

何かにチャレンジしたときに毎回続かないという計画倒れを防ぐ方法を紹介していきます。

何か新しいことを始めて、数週間やった後に

何かやらかしてしまって「もういいや~」ってなってしまう人が

今日も5000万人くらい生み出されていますと。

例えばダイエットしてるときに、コーヒーでも買おうとフラ~っとコンビに入った時に

おいしそうなポテチが目に入って、買ってしまい食べてしまったときとかに

「どうせ食べたしもういいや!もっとたべよ」

みたいな感じでさらにファミチキとか爆食いしてしまうような行動ですね。

こういう思考になってしまう事を

「どうにでもなれ効果」(The What-The-Hell Effect)

といいます。

どうにでもなれ効果によって自分を責めてしまって計画倒れしてしまう

プルプル湯豆腐ちゃんが 毎日大量生産されてるんですけど

結論、まったく気にしなくていい

って話なんですね。

どうにでもなれマンになるのは人間だったら当たり前なんです。

1回やらかしたくらいで計画にはほとんど影響はないんですね。

それよりも

「あ~やらしてしまったぁ~私は全然ダメな奴だ~」

っていう自己嫌悪に陥ってしまうことが、計画倒れや習慣化を途切れさせてしまう1番の原因です。

今回はそんな「どうにでもなれ効果」を防ぐ方法をご紹介します。

目次

どうにでもなれ効果が発動しやすいパターンとは?

計画倒れや習慣化ストップの大敵である、どうにでもなれ効果ですが

全員に平均して発動するのではなくて

起こりやすいパターンがあるんですね。

それを2つ紹介していきたいと思います。

短期目標しか立ててない

このパターンで挫折してしまう人を2000万人ほど見てきたんですけど。

これどういうことかっていうと

例えば仕事の場合

「3年後にこのポジションにつくぞ!」というのは

長期目標なんですけど

「今月は○○万売り上げてトップになるぞ!」というのは

短期目標なんですね。

この長期目標を立てずに短期目標だけ立てて行動してしまう人

どうにでもなれ効果が発動しやすくなって、挫折の可能性が高くなりますと。

「仕事で張り切って月次目標立てたのに、なんだかんだだらけて気が付いたら月末ぴえんぴえん」

みたいな人はどうにでもなれ効果が発動している可能性が高いので要注意です。

「やめる」ことを目標にしてしまう

これも特にダイエットなどの目標を立てる人に大量発生しがちなんですけど

「○○することをやめるぞ!」

という目標の立て方をするとどうにでもなれ効果が発動しやすくなります。

人間は「~をやめる」という目標に対しての意志力が弱いです。

分かりやすい例でいうと

「からあげについて思い浮かべるのをやめてください」

っていわれたらどうやっても

脳内がからあげパーリナイになると思うんですね。

やめることを意識するとむしろ頭にチラつきだすという厄介な性質がありますと。

「痩せるためにコンビニでお菓子を買わない!」

という目標設定をしてしまうともうコンビニでお菓子が目に入ってきて仕方なくなって

買って食べて自己嫌悪なるっていう

どうにでもなれ効果フルコンボプランに加入してしまう事になりますと。

日本人は遺伝子的にネガティブ説

これは非常に面白い説でですね

日本人はそもそもネガティブチワワなんじゃないかという説ですね。

アメリカのウェルズリー大学で行われた研究なんですけど

人間は、

ポジティブ遺伝子(L型)

ネガティブ遺伝子(S型)

どっちを持っているかで性格が変わるんじゃないの

ってことがわかりましたと。

L型の遺伝子を持っている人は「戦略的オプティミスト」と呼ばれ

あまり不安を感じず、失敗や挫折をしても「まぁいけるっしょ☆」というように

楽観的に物事をとらえられるタイプですね。

逆にS型の遺伝子を持っている人は「防衛的ペシミスト」と呼ばれ

たとえ成功していたとしても「次失敗したらどうしよう」というように

物事を慎重にとらえすぎてしまうタイプですね。

度合いは個人差があれど、

この2つの遺伝子によってポジティブかネガティブかが分かれると、この研究では示されています。

そして日本人は、このS型遺伝子を持つ人がなんと99%を占めるとされています。

なので、どうにでもなれ効果が発動して自己嫌悪に陥りそうな場合は

「これは私のせいちゃう。日本人の遺伝子が悪いねん。」

って思ってメンタル安定させましょう。

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どうにでもなれ効果を防ぐ方法3選

どうにでもなれ効果が発動しても、気にせずに再チャレンジしていけばいいんですけど

メンタル的になかなか難しいという方もいると思いますと。

なので、どうにでもなれ効果が発動しにくいような計画の立て方を解説していきたいと思います。

「やめる」ことをやめる

これさっきちょこっと解説したんですけど、「○○をやめる」という目標を立てると

挫折しやすくなりますと。

なので、○○をやめるではなくて

「○○をする!」という言い方に置き換えましょう

これどういうことかっていうと

例えばさっきのダイエットの例で説明すると

「痩せるためにコンビニでお菓子を買わない!」

ではなく

「痩せるためにコンビニではお菓子の代わりにサラダチキンを買う!」

という感じで

○○しない!じゃなくて

「代わりに○○する!」という代替行動を目標にすると挫折する確率がガクっと減ります。

長期目標を設定する

これも非常に重要です。

短期目標も大事なんですが、長期目標を決めてから短期目標を決めましょう。

ここで、長期ってどんくらいやねん

っていう疑問が500回くらい湧いてきたところだと思うので解説していくと

個人的には1年がおすすめですね

私の独断と偏見でいうとですね

逆に長すぎると実感なさ過ぎて、目標にならなくて失敗することが多いと思います。

なので、目標の立て方順序としては

1年目標⇒半年目標⇒3ヶ月目標⇒月次目標⇒週次目標⇒(日別目標)

みたいな感じで、長期目標を立てた後に逆算して短期目標を立てていくっていうイメージですね。

日別目標は人によっては息が詰まってしまうと思うので

できそうな人は立ててみてください。

失敗や挫折も計画に取り入れる(コーピングイマジナリー)

これは結構練習が必要なんですけど

自分がやらかすであろう失敗や挫折も計画に織り込んどくっていう方法ですね。

コーピングイマジナリー

って呼ばれてるんですけど

これは科学的に効果が高いといわれていて

先ほどのウェルズリー大学の研究において、コーピングイマジナリーを行うと

目標の成功確率が30%上昇するという結果が出たんですね。

より具体的に失敗や挫折をイメージしたほうが成功確率が上がったそうです。

実際自分の失敗を予測するって結構難しいって話なので、おすすめは

最悪のケースを想定してその対処法を考える

ということです。

例えばダイエットだと

最悪のケース:今よりも太る事
⇒摂取カロリーを増やさないことが大事
⇒1日の食事のカロリー日記をつけよう

みたいな感じで最悪のケースに対する対処を計画に盛り込みましょう。

さいごに

いかがだったでしょうか!

今回は

どうでもいい効果による計画倒れを防ぐ方法を解説しました。

どうでもいい効果が起こるのは自分の意志がチワワなんじゃなくて

人間なら当たり前という意識を持ちましょう。

目標達成したら勝ちなんです。時間がかかっても達成したら勝ちです。

ゆっくりやっていきましょうと。そういうことです。

追記

この前松屋言って牛丼食べてたんですけど

松屋ってシーザードレッシングが机に置いてあるじゃないですか。

マヨネーズと間違えてかけちゃったんですね

結論これ美味しすぎてパンドrrラの箱ォを開けてしまった気がしますと。

以上です。

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