筋トレを何日休むと筋肉が減るのか?意外な答えが判明!

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こんにちは!

今回はですね、

筋トレをどのくらい休むと筋肉が減り始めるのかについて解説していきたいと思います。

まあ皆さん筋トレなりダイエットなりに興味関心があると思うんですけど

トレーニングしている人の中にはですね、

筋肉が減るのが怖くて寝るときでさえバーベルを抱き枕にしている

筋肉減るの怖い怖いチワワシンドロームレベル5の人が

3000万人くらいいるって話で。

バーベルを抱き枕にする分には

まかこれ勝手にやってもらえばいいんですけども。

こういう人あるあるで、

筋肉が減るのがなんか不安で筋トレしまくって

オーバーワークになってしまう場合とか

筋トレ頑張りすぎて燃え尽き症候群になってしまう場合

これ結構あるって話で。

結局のところ本末転倒になってしまう可能性があるって話なんですね。

なので、今回はここで何日くらい筋トレを休んだら

筋肉が減ってしまうのかについて明らかにして

全国の筋肉チワワ達を救っていければなと思います。

おまけでですね、

マッスルメモリーについても解説していこうと思いますと。

この話題について書こうと思ったときにですね、

大手出版社からその記事8億で売ってくれといわれたんですけど、

まあ世界を救うのに金は要らないってことで

今回もう公開しちゃいますって話です。

なのでぜひ目かっぴらいて読んでいただけたらなと。

それでは一緒に見ていきましょう。

目次

筋トレ歴1年以上

結論これ全く運動していなくても、

2~3週間は筋肉が落ちないという事がわかってるんですね。

病気やけがで本当に寝たきりとかであれば話は変わってきますが、

普通に生活するという事で考えた場合、

何もしなくても2~3週間は

筋肉量が変わらないですと。

普段の負荷に比べて全然軽い運動をした場合は

3~5週間は筋肉が減らないという事もわかっているんですね。

まあなので平均1か月間は何もしなくても筋肉量が減ることはないですと。

筋肉って割とすぐ落ちるイメージありますが、実は全然そんなことないって話です。

ちなみにこの結果はパワー系競技の選手とマラソン選手の2パターンの選手

研究を行った結果なんですけど

もう1つ面白いことがわかっておりまして。

マラソン選手の場合は2~3週間で、遅筋(持久力に優れた筋肉)

が落ち始め

パワー系競技の選手に関しては2~3週間で、速筋(瞬発力に優れた筋肉)

が落ち始めたんですね。

普段よく使っている筋肉の方が早く落ち始めるという

不思議な結果がでまして。

普通に考えたら普段自分に必要な筋肉ほど減りにくそうじゃないですか。

世の中甘くないっていうのが

筋肉の減りからも学べるなんて思いませんでしたと

少し話がそれてしまいましたけれども

週2,3回の筋トレを1年以上継続して続けている人であれば

全く運動しなくても2~3週間は筋肉量が減らないっていうのを

頭に入れておいてほしいですと。

ジムに行かなくても、軽い腕立てとかスクワットとかをするだけで

3~5週間筋肉が落ちないので

そんなに不安にならなくてもいいって話です。

『 筋肉の科学知識 改訂第3版 (ニュートン別冊)』-ムック

こちら有名な科学雑誌のニュートンが筋肉について取り上げたものです。

筋肉に関して科学的に知りたいと思った方は

ぜひこちらがおすすめです。

雑誌なので本が苦手だという方にもおすすめです。

筋トレ歴1年未満

筋トレ初心者に関しても

結構面白い結果が出ていますと。

筋トレやったことある人ならわかると思うんですけど

筋トレ始めたての時ってめっちゃ筋肉つきやすいんですね。

逆に筋トレ休んでしまうと早く落ちそうじゃないですか。

でもこれ結論

筋トレ初心者の方が筋肉は落ちにくいんですね。

今まで筋トレをしたことがない人に

4か月間筋トレをしてもらって3週間完全に休んでもらった研究があるんですけど

3週間休んでも筋肉量は変わらなかったんですね。

別の研究でですね、4か月間筋トレをした後に

半年間筋トレを休んでもらうという研究もあるんですけど

これに関しても、筋トレして増えた筋肉の50%しか落ちなかったんですね。

なので、半年間休んでも約半分は筋トレの成果が残ってるってことです。

なので筋トレを少しやってあきらめてしまった人は是非再開してほしいって話で。

筋トレしよう!と思って始めても、面倒になったり思ったほど成果が出ず

2ヶ月くらいでやめてしまう人って

8000万人くらいいると思うんですけど。

半年休んだとしてもまだ筋トレの成果は残っているので

ぜひまた挑戦してほしいなと思います。

筋トレ始めたての時は、筋トレを限界まで追い込む!みたいなのはやっちゃだめで

まずは軽い筋トレでもいいので習慣化するというのが何よりも大事です。

習慣化さえできてしまえば、一生涯トレーニングを続けることも苦ではなくなるって話で。

特に筋トレ始めたての時って

筋肉が増えやすくて落ちにくいという最高の状態なので

無理に追い込まなくても、正しくトレーニングできていれば

短期間でも鏡で見てわかるくらいの成果が出る場合が多いです。

何よりも最初の半年は習慣化です。

これを目標に筋トレを続けましょう。

『やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学』- ハイディ・グラント・ハルバーソン

技術本としては珍しい120ページくらいの本です。

無駄なことが一切かかれていないので

普段本を読む時間がない!という方にもおすすめです。

科学的根拠もしっかりとまとめられており、

モチベ研究で有名なコロンビア大学の研究が元になっています。

非常におすすめな本です。

おまけ:マッスルメモリーとは?

番外編なんですけど、

マッスルメモリー

って聞いたことありますか?

ざっくり説明すると、

以前筋トレをしっかりやっていた人が

筋トレを長期間休んで筋肉量が結構減ってしまったとしても

筋トレを再開すればマッスルメモリーのおかげで

すぐにまた体が元に戻るってやつですね。

私はこれを

「筋肉の形状記憶」

って呼んでるんですけど。

筋肉たちが元の最大筋肉量を記憶していて、それに戻ろうとするみたいなイメージです。

これに関しては解明されていない部分も多いんですけど

マッスルメモリーは存在するというのが今のところ有力な説ですと。

根拠としては、

筋肉量がへっても、筋細胞の核の数が減らないってことなんですね。

筋トレをすると筋細胞の核が増えていくとされているんですけど

筋トレを休んで筋肉量が減ったとしても

筋細胞の核の数はそのままキープされるって話で

筋トレを再開するとこの筋細胞の核のおかげで

すぐにまた元の筋肉量に戻ることができるという話です。

マッスルメモリーの有効期間についてはまだまだ研究途中ですが

大体10年~15年といわれています。

なので、筋トレを一時期休んでしまったとしても、再開すれば

ゼロベースで筋トレするよりも早く元の体に戻れる場合が多いですと。

なので結局

筋肉は裏切らないってことです。

筋トレしましょう。

ジムに行くのが面倒になってトレーニングをやめてしまったという方は

チンニング器具がおすすめです。

これ1台あれば大体の筋トレができます。

個人的におすすめなものを載せておきます。

さいごに

いかがだったでしょうか!

今回は、

筋トレを何日休むと筋肉量が落ちるかについて解説しました。

割と休んでも筋肉量は落ちないので

あきらめずに継続してみましょう。

筋トレの目標は、長~い目でみて考えてくださいと。

一生涯綺麗でカッコいい体を保つのが目的な方が多いはずです。

そのためには何より継続が大事です。

習慣化を身につけましょう

追記

ロシアとウクライナがヤバいことになっていますね。

私の知り合いがロシアにいるので心配してlineしたんですが

偶然日本に帰っていてセーフだったらしく

安心しました。

ただ日本にも影響がありそうな予感がするので

早く終わってほしいですと。

以上です。

今日のオススメ本

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