【挑戦】あと一歩が踏み出せない!リスクをとる勇気を手に入れる方法

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こんにちは!

今回はですね

何か挑戦したいけどあと一歩が踏み出せないという方に向けて

リスクをとる勇気を手に入れる3つの方法を紹介していきたいと思います。

最近ですね、

このままでは人生代り映えないから何か新しいことに挑戦しよう

ということでいろいろやりたいことを見つけて挑戦しようしても

いざやるとなるとリスクが大きいことで腰が引けてしまう

ポカポカポメラニアンが大量発生しているという情報をききつけまして。

このままでは挑戦する人が減って

日本の経済が崩壊してしまう恐れがあるという事で

経済産業省の方からこれどうにかしてくれというミッションを任されたので

まあここらで私が記事を書いて

日本、ついでに世界を救っていこうかなと。

まあ実際ですね

資格を取りたいだとか、ダイエットをしたいだとか

こういうことに関してはほぼノーリスクで挑戦できることなので

ここはたくさん挑戦していってほしいんですけど

大きなことに挑戦しようとすれば、その分リスクも大きくなりますと。

投資とかがいい例ですよね。

大きな金額を得ようと思うとその分リスクも大きくなってくるって話で。

婚活とかもそうですよね

うまくいけばハッピーハッピービスマルクって感じになると思うんですけど

これ失敗してメンタルやられたらもう芋羊羹になってしまいますと。

こういうメンタル的なリスクを背負う挑戦もありますよね。

ここの

リスクに対する恐れ

をどうやって解消していくかという話をしていきたいと思います。

それでは一緒に見ていきましょう。

目次

好奇心にフォーカスする

実はこの人間の「好奇心」という感情は

非常に重要なファクターになっていまして

好奇心の強い人ほど様々なことを吸収するスピードが速く

いわゆる「成功者」になる可能性が高いという事は

統計でも出ています。

そしてこの好奇心は

非常に強い感情であることもわかっています。

アメリカのとある研究なんですけど

被験者に、手品の動画を見てもらい、そのあとに

「このくじを引いて当たりが出たらタネ教えてあげるよ」

という事を伝えました。

このくじの当たる確率は、約16%~83%の間で変えていきます。

そしてこのくじではずれをひいてしまうと強い電気ショックが流れるという仕組みになっており

それも被験者には伝えてあります。

これ結果はですね、

その手品の種に好奇心を強く持っている人は、16%の確率でしか当たらないくじを

普通に引いたんですね外れたら電気ショックを受けるのにもかかわらずです。

これメカニズムとしてはですね

好奇心を強く感じると脳の線条体というところが強く働くんですね。

この線条体がリスクをとる恐怖心みたいなものを消してくれます。

なのでですね、何か大きなことに挑戦しようとしている人は

その物事の中で、

リスクに対する恐怖心を超える興味をそそる部分を見つけていくのがおすすめですと。

例えばわかりやすい投資だと

「これ投資で成功してる人ってどんな思考回路してるんだろ」
「年収2億あったらどんな生活になるんやろ」
「世の中のお金の動きってどうなってるんだろ」

みたいにですね、好奇心が刺激されるポイントを

自分で探していくことがコツですと。

『自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる』 -ラス・ハリス

やはり最終的には行動しなければ何も変わりませんと。

そういう時に自信がなかったり不安になったりすると思うんですけど

そういう感情を抑え込むのではなくて

うまくコントロールするという事が大切になってきますと。

こちらはその技術について認知行動療法の一種であるACTの観点から解説されている本です。

高い場所に移動する

これはめちゃくちゃシンプルですぐにできる方法なので

すぐに実践してみてほしいんですけど

高層ビルの最上階とか、展望台とか

物理的に高い場所で物事を考える

というのがコツですと。

人間はですね、環境に左右される生き物なんですね。

例えば仕事においてもですね、5人のチームで

4人がバギバギ働いているのに、その中でグータラできるやつって

なかなかいないと思うんですね。

みんな頑張ってるし頑張るかみたいな

こういう思考になると思いますと。

他にも例えば資格の勉強を家でやると全然できんという人も

静かな図書館で、学生がゴリゴリ勉強している空間だと

自分もできるという事が多いんですね。

こんな風にですね、人間は環境に左右されるんですけど、

リスクをとる意思決定がしやすい環境というのがこの「高い場所」になります。

被験者をエレベーターに乗せてギャンブルの意思決定をさせた実験では

エレベーターが高い位置にあるときに約6%リスクが高い意思決定をするという結果が出ています。

他にもマイアミ大学が行った大規模な研究においては

高い階数で仕事をしているマネージャーほど評価が高いという結果出ています。

リスクをとった意思決定を素早く行い

それを成功につなげているという事です。

危機感を持つ(リアプレイザル)

そもそも論として、新しいことに挑戦するとなると必ず不安を覚えます。

人間には

心理的恒常性

というものがあってですね

これ何かっていうと

現状維持をさせようという脳の働きですね。

これは本能的に備わっているものなので誰にでもあることですと。

この心理的恒常性によって

新しいことに挑戦するときに、面倒くさいだとか不安だとかそういう感情が生まれてきますと。

なのでそれを頭に入れたうえでですね、自分を客観視していくことが大事です。

「おっ、めんどいしちょっと不安になってきた。オーライオーライ本能が正常卍」

みたいな感じでですね。不安に感じているという事を受け入れていきますと。

そしてこの不安というのは「新しい環境に適応せねば!」という脳のサインでもあります。

なのでここをですね、しっかり利用していきましょうという事です。

これはですね、不安に押しつぶされたらアウトなので、

それを危機感に変換していくことが大切ですと。

私の場合はですね、新卒で入った会社を半年でやめて会社立てて速攻大失敗したんですけど

まあめちゃくちゃ不安になるわけですね。

ただここでですね

「会社って割と簡単につぶれるもんだな。就職するだけじゃなくて自分で稼いで生活できる能力を身につけねば」

っていう思考に置き換えることで、

ゴリゴリ行動をして、結局そのあとの就活も6社内定もらったんですね。

こういう風にですね

不安を危機感に変えてエネルギーにする

という事が大切になってきますと。

こういうですね、負の感情を再定義して自分にとってプラスの方向にもっていくことを

リアプレイザル

といいます。リスクをとって何かに挑戦するときには

このリアプレイザルが必須になっていきますと。

スタンフォードのストレスを力に変える教科書- ケリー・マクゴニガル

この本はストレスや不安などをどうやって

エネルギーに変えていくかという方法が書かれている本です。

あまりアクティブじゃなく内向的な人でもどんどん挑戦していけるように

自分との向き合い方なども書かれている良書になります。

是非これは読んでほしいですと。

さいごに

いかがだったでしょうか!

今回は

新しく挑戦したいけどあと一歩が踏み出せないという方に向けて

リスクをとる勇気を得る方法について解説しました。

新しいことに挑戦するというのはエネルギーもいりますし不安も多いと思うんですけど

ぜひそこを科学の力で突破して、人間として一歩一歩深みを増していってほしいですと。

追記

私高校生の時にですね

料理に挑戦しようと思って

まあハマってそっから現在に至るまで続いてるんですけど

最近オンラインで無印のステンレス鍋買ったんですね

2990円の。

ビビるくらいクオリティ高くて、感動しましたと。

なかなか無印は挑戦しとるなと

そう思った、1日でした(?)

以上です。

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