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こんにちは!
今回はですね
何をやっても続かないという人に向けて習慣化のための技術本を紹介していきたいと思います。
これ結構皆さん悩んだことあると思うんですけど
新しいことに挑戦はしてみたけど
それを続けることができないっていう人が
世界に60億人くらいいますと。
これ全員新たな挑戦を続けることができたら
もうこれ人類が次のステップにいけるんじゃないかと
そう考えましてですね
今回習慣化のための本を紹介することで
人類をですね、次のステップに私が進めていこうかなと。
習慣化っていうのはしっかりとした技術があってですね
これを知らないとなかなか継続って難しいんですね。
人間はみんな一つだけえぐい才能を持っておりまして
「できない理由とやらない理由を見つける天才」
ですと。
なのでですね、たまに根性だけで継続できる人もいますが
基本的にはやる気だとか、根性で習慣化を成功させるのは
これほぼほぼ無理だと思ってもらっていいですね。
大事なのはやる気に左右されずに、
無理のない範囲で徐々に徐々に仕組化していくことが大切ですと。
今回はその方法が載った本を3冊紹介していきたいと思います。
それでは一緒に見ていきましょう。
『小さな習慣』- スティーヴン・ガイズ
【小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、
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本当にちょっとしたポジティブな行動。
この方法を使えば、すべてのことは、習慣化し、
目標を達成でき、夢を叶え、人生を変えることができる。
何しろ「小さ過ぎて失敗しようがない」のですから】
とってもかわいい装丁の『小さな習慣』ですが、
中身は実にしっかりとした内容の骨太な自己啓発本です。
科学的に実証されたデータを引用し、
脳の仕組みからなぜ人は「はじめたことを続けられないのか」を説明し、
「小さな習慣」こそが「大きな変化」をもたらすことを説く、
潜在意識の法則の本質を解明する本です。
なぜ、「小さな習慣」がすぐれているかというと
「脳には新しい変化を嫌い、同じ行動の繰り返しを好む」
という傾向があります。
私たちの毎日の行動のほとんどは「習慣化」=「何も考えずにやっている」ことで、
脳は「習慣化された行動」が大好きなのです。
習慣化されていない行動をするときには、モチベーションや意志の力が必要となるのですが、
これが「何かをするとき」に大きな障害になります。
モチベーションは感情に左右されるし、
意志の力には決断などさまざまな要素が必要になり、
それはとても不安定なものだからです。
それに対し「小さな行動」はモチベーションも意志の力も必要としないし、
とても簡単な「目標」なので失敗することなく、
「成功」体験を感じることができ、
その「小さな行動による成功の繰り返し」が自己肯定感を生み、
それが自信となり、繰り返し行うことで習慣となっていきます。
習慣化された行動が大好きな脳はこうしてやっと「新しい変化」を受け入れます。
「脳は変化を嫌う」ということは潜在意識の法則本ではよく見るフレーズですが、
なぜ嫌うのか?についてとってもわかりやすく解説した1冊です。
これは本当に良書です。
今まで習慣化に失敗してきた方は必読の1冊です。
腕立てを1日1回する、本を1日1ページ読む
そういう簡単なものから徐々に習慣化していくための方法が
詳しく書かれていますと。
おそらく習慣化に関する本の中で
一番内容が丁寧に書かれていて、
読み終わったころには皆さんスタンディングオベーションぶちかましてると思います。
これを1冊読むと、習慣化に困ることはなくなるって話ですと。
『絶対にミスをしない人の脳の習慣』- 樺沢 紫苑
すべての「ミス」は脳をいじれば解決する!「物忘れ」「勘違い」「うっかり」…
Amazon
すべてのミスは、脳の習慣ですべて解決する!精神科医の樺沢紫苑先生を著者にお迎えし、
脳のパフォーマンスを上げたり、
記憶をつかさどる「ワーキングメモリ」を増やすトレーニングを行ったりすることで、
エビデンス的根拠の元、仕事の「ミス・ムダ」を防ぐ超実践的な方法!
「小さな習慣」で基礎的な習慣化の方法を抑えて
習慣化になれてきたらこの本でより深い技術を学んでいくという感じですと。
「3ポイント確認法」や「マジックナンバー3理論」
などより実践的な技術を学ぶことができます。
科学的に根拠のある方法を用いて
脳を最適化していき、ミスをなくしていく方法が書かれています。
継続できなくなるというミスを防ぐために
本書の方法を当てはめていくイメージです。
ただ、今まで本当に習慣化ができてこなかったという方は
この本は少しレベルが高めになってくるので
小さな習慣の次に読むことをおすすめします。
『やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学』- ハイディ・グラント・ハルバーソン
◎話題沸騰! Harvard Business Reviewで最多閲覧数を記録
Amaozn
◎モチベーション科学の第一人者が教える「心理学的に正しい目標達成の方法」とは?
「成功とは生まれつきの才能で決まるものではありません」
「成功する人には共通の思考や行動のパターンがあります」──。
コロンビア大学でモチベーション理論を教える社会心理学者の著者は、こう断言します。
多くの心理学者たちの数々の実験と、著者自身の研究成果によって証明ずみの
「心理学的に正しい目標達成の方法」を
著者がまとめたハーバードビジネスレビュー誌ブログの記事は、
過去最大の閲覧数を記録する大反響を呼びました。
本書は、その話題の記事に加筆してつくられた1冊。
心理学で証明された正しい目標達成方法だけが、コンパクトなページ数に詰まっている本書は、
アメリカの読者の間で「お宝本」として話題を呼びました。
多くのビジネス書・経営書を出版するHarvard Business School Press社で最も成功した1冊となっています。
これも非常におすすめの1冊です。
コロンビア大学ってモチベーションなどの研究で有名なんですけど
そこから生み出された本ですと。
数々の研究で証明された科学的根拠を用いて
科学的に正しい習慣の技術を
計画と行動ベースで解説してくれています。
まずはざっと一読して
そのあとは前から一つずつ習慣化の方法を試していく
という使い方がおすすめです。
さいごに
いかがだったでしょうか!
今回は、習慣化ができるようになるための本を3つ厳選して紹介しました。
こういう技術本は、読むだけで終わると
本当にただのお金の無駄なので
しっかりと呼んだ技術を実践してみることが大切ですと。
読むっていうより
「使う」
というのが正しいですね。
なのでしっかり実践するところまでやっていきましょう。